ヒメツバキは日々、開花(’22/5月下旬)
目次
概要
’22/5月下旬、
ヒメツバキ(ツバキ科・固有種)が花期を迎えています。
集落まわりの樹林では、日々、開花し始めています。
昨年よりは少し遅めかもしれません。
開花の傾向として、
ふもとから、徐々に山の方にという感じです。
開花はまだでも、つぼみが目立ってきています。
ヒメツバキは
父島ではかなり個体数の多い樹木です。
これからしばらくは
あちこちで開花を楽しめますね。
花は芳香があるというほど感じはしません。
しかし、開花直後に、花に近づくと、
ほんのり芳香を感じます
ちなみにヒメツバキの花の香りは
バスクリンにも使われています。
ぜひ、お試しを!!
集落付近の開花個体
その1
その2
その3
その4
見るには?
本種は
ふもとから山地の方まで高木性の樹林でごく普通に生えています。
個体数は非常に多いです。
花期には各種ツアーでご紹介しています。
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