八八式七糎野戦高射砲、砲架の脚は5本
目次
概要
小笠原・父島には
原形に近い八八式七糎野戦高射砲が現存している。
壕の中では
砲架の脚は後ろ2本が広げた状態で固定されている。
前の部分は折りたたんである。
つい最近まで
砲架の前の部分は2本だと思っていた。
遅ればせながら、
最近、3本というのが気がついた。
つまり脚は5本だったのだ。
CG 日本陸軍 88式75mm野戦高射砲 (gunsight.jp)
00p_type88aagun14.jpg (800×600) (cocolog-nifty.com)
長年見ていて、
今頃、気がつくなんて遅い。
「神は細部に宿る」なんていうので、
他も細かいところも気をつけてみるようにしよう。
現地の様子
後部から見た全景
後ろ2本は広げて固定されている
前の3本は降りたたんだ状態
同上 別アングルから
後ろ2本
同上 別アングルから
見るには
この場所は夜明山山中にある。
戦跡ツアーで訪れる。
見たい方はリクエストしていただきたい。
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