小笠原マルベリー

「基礎から始める高射砲のおはなし」(火砲本編纂委員会)


 

目次

概要

 

2019年発行、

「基礎から始める高射砲のおはなし」(火砲本編纂委員会)。

基礎から始める高射砲のおはなし – 全メカミリ火砲合同 

 

A4サイズで110ページほどの書籍。

 

小笠原の戦跡には

陸軍八八式七糎野戦高射砲が残る。

 

陸軍高射砲隊洞窟陣地(夜明山)・・八八式七糎野戦高射砲

 

そのため、

参考資料として、勉強のため購入した。

 

正直いえば、

直接役立ったと思うのはそれほど多くはない。

 

敵の目標を定めることに

かなりのページを要している。

その部分は

僕にとってはやや興味の対象外だった。

かなりスルーさせてもらった。

 

前述の高射砲には

信管測合機(信管調定機)が残っている。

 

八八式七糎野戦高射砲の信管測合機(信管調定機)

 

信管の記載部分は、

興味があり、かなり参考になった。

 

小笠原には大砲の実物が残るので、

実戦部分の知識を得ておくことも大事だ。

実戦にかかわることはないが・・。

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

はじめに

 

趣味としての大砲

 

高射砲について

 

頭上の敵

 

第一次世界大戦の防空システム

 

第二次世界大戦の防空システム

 

特殊な対空射撃

 

空注目標の探知装置

 

おわりに

 

付録・参考文献・あとがき

 

 

 

 

 

 

 

参考

 

 

戦跡 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

小笠原・父島の戦跡

 

戦跡ツアー

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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