「街道をゆく42 三浦半島記」(司馬遼太郎)
目次
概要
単行本1996年、文庫新装版2009年発行、
「街道をゆく42 三浦半島記」(司馬遼太郎)。
街道をゆく全般にいえるが、紀行文ではあるが、
その地域にまつわる司馬氏の蘊蓄本とも言える。
42は三浦半島記であるが、
鎌倉が大部分で、あとは金沢文庫、横須賀市域など。
鎌倉時代にまつわる話がやはり多い。
特に、頼朝の時代が多い。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見た方には
かなりなじみやすい。
NHKオンデマンド 鎌倉殿の13人 (nhk-ondemand.jp)
他には日露戦争、太平洋戦争関連で海軍の話題も、
そこそこ出てくる。
もちろん著者は
横須賀の「三笠」も訪れている。
おりょうの墓がらみで、
坂本龍馬の話題なども出てくる。
三浦半島界隈参考
横須賀 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
司馬参考
司馬遼太郎 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
司馬遼太郎: マルベリーの日記&小笠原情報箱 (seesaa.net)
街道をゆく | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
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