小笠原マルベリー

南島の利用ルールがようやく変わる(2023年度)


 

概要

 

2023年度、

ようやく南島の利用ルールが変わることになった。

村民だより (vill.ogasawara.tokyo.jp)(12ページ)

 

今後、村と都との協定書の改定が行われ、

それぞれのサイトなどでも広報されていくであろう。

 

’23/4月初旬時点では、

この村民だより以外では情報が出ていない。

 

これまでのルールは

ルールブックで参照いただきたい。

27rulebook.pdf (vill.ogasawara.tokyo.jp) 13ページ

 

 

 

 

 

 

変わるルール

 

規定が変わるのは、

2時間利用のルール廃止、

100人ルール廃止、

(規定は残されたまま、運用を停止していた)

入島禁止制限3か月廃止。

 

 

 

 

2時間利用ルール

 

実態として

2時間を超える利用はほとんどない。

 

ルールが廃止に。

 

 

 

 

 

100人ルール

 

すでに運用は停止されていたので、

規定としても廃止となった。

 

 

 

 

 

 

入島禁止期間

 

ルートは転石などの整備で、浸食が防げ、

植生への影響もかなり少なくなった。

 

そのため、

入島禁止する必要性がなくなっていた。

ルール廃止に。

 

僕は以前から

入島禁止制限は不要論を発言していた。

ようやくここで合意を得た。

 

南島の3ヶ月入島禁止のルールついて思うこと

 

 

 

 

 

 

 

南島参考

 

小笠原に来なくてはいけない理由、その2「南島・扇池が美しすぎる」

 

父島のポケふた(ポケモンマンホール蓋)4枚

 

南島の植物(外周部)についての雑感(’22/12月時点)

 

南島北部からの展望(植生回復作業で訪問)

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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