「行幸啓記念」碑(硫黄島)
目次
概要
かつて上皇・上皇后は、
小笠原に行幸啓されている。
平成6年(1994年)2月12-14日にかけて。
2/12、
はじめに立ち寄った島が硫黄島である。
硫黄島では
天山慰霊碑、鎮魂の丘、硫黄島航空基地など。
写真 | 小笠原村公式サイト (vill.ogasawara.tokyo.jp)
硫黄島に設置された「行幸啓記念」碑は
何か所あるかは知らない。
僕が見たことがあるのは2か所で、
硫黄島島民平和祈念墓地公園と航空基地にある。
硫黄島行幸啓地
(2007年訪島時撮影)
天山慰霊碑
鎮魂の丘
硫黄島航空基地
「行幸啓記念」碑
硫黄島島民平和祈念墓地公園入口「行幸啓記念」碑
近景
裏面文字
「東京都知事
鈴木俊一謹書
平成6年2月12日 行幸啓
天皇皇后両陛下行幸啓記念碑
建立事業実行委員会 建立 」
硫黄島航空基地内「天皇皇后両陛下行幸啓記念」碑
裏面文字
「平成6年2月12日
硫黄島航空基地」
見るには
一般観光で行くすべはない。
墓参や遺骨収集事業に参加する機会があれば、
島内視察で見ることが可能である。
硫黄島には
海上自衛隊、航空自衛隊が常駐している。
そのため、
内地の基地からは定期的に輸送機が飛んでいる。
片道2時間以上かかる。
小笠原島民の場合、
父島からヘリで硫黄島に渡る場合もある。
いずれにせよ、前述の通り、
一般観光などでは行くことはできない。
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