小笠原マルベリー

公園のシマグワにアカガシラカラスバト6羽も


 

 

概要

 

’23/4/10午後、

ツアー参加者を青灯台入口バス停まで送った。

 

そのとき、

目の前にあるシマグワにアカガシラカラスバトが見えた。

 

小笠原(父島)で比較的見つけやすい天然記念物

 

数えてみると、

地上部や樹上に計6羽もいた。

成鳥や若鳥が混ざっているように感じた。

(翌4/11午後は7羽いた)

 

いずれも

シマグワの果実を熱心に食べていた。

 

地上部にいる個体は

いつもよりかなり近づくこともできた。

 

この日はツアー中も見ていたのだが、

こんなところで6羽も見られてしまうとは・・

 

なんだかありがたみのない鳥でもある。

 

シマグワの果実はかなりついているので、

まだしばらくは見られそう。

 

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

<動画>

 

 

 

 

アカガシラカラスバトが集まるシマグワ

 

果実がたくさんついている状態

 

樹上の1羽

 

 

樹上の1羽

 

樹上の3羽

 

地上の2羽

 

 

 

 

 

 

 

 

見るには

 

アカガシラカラスバトが

常時みられる場所というのはない。

 

ただし、

こうやってまちなかで見られる時もある。

こういう時は

餌となる果実があるときである。

 

基本、

餌となる果実がある場所が見つけやすい場所である。

 

ツアーでも

見られる確率はそれほど高くはない。

 

全ツアーメニュー

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。


    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP