「街道をゆく24 近江散歩、奈良散歩」(司馬 遼太郎)
目次
概要
単行本1984年(文庫本1988年)発行、
「街道をゆく24 近江散歩、奈良散歩」
(司馬 遼太郎)。
近江と奈良二本立てである。
冒頭、
「私はどうにも近江が好きである。」と述べている。
その後、
少し、司馬氏にとっての近江のよさが述べられている。
内容
近江散歩の範囲は
近江八幡から長浜周辺くらいまでである。
このあたりは
戦国武将の話にはことかかない。
僕は長浜城、安土城、彦根城を訪ねたことがある、
古くから続く、
もぐさ店、鉄砲店も話題に上がります。
奈良散歩では、
興福寺、東大寺がらみに多く割かれています。
旅に同行する須田 剋太画伯は
奈良に長く住んでいた方です。
本書の挿画は須田氏によるものである。
参考
街道をゆく | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
司馬遼太郎 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
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