小笠原マルベリー

別海町陸軍計根別第一飛行場1号有蓋掩体他(’23/5月訪問)


 

 

概要

 

’23/5月、

別海町陸軍計根別第一飛行場1号有蓋掩体他を訪れた。

*別海・・べっかい  *計根別・・けねべつ  

旧陸軍計根別第一飛行場1号有蓋掩体 | 別海町歴史文化遺産 | 

 

この掩体は

別海町歴史文化遺産となっている。

別海町歴史文化遺産について | 別海町歴史文化遺産 | 

 

しかし、私有地(牧草地)にあるため、

許可なしでは立ち入りはできない

 

道端の説明板にも

その旨が書かれていた。

 

このエリアで見たのは

文化遺産となる掩体壕のほかに2つの掩体、

飛行機格納庫の基礎(別海フライトパーク付近)。

トップページ – 別海フライトパーク (bfpark.sakura.ne.jp)

 

いずれも私有地に存在するので、

勝手には立ち入りができない。

 

道東に来てみると、台地は地形が緩やかで、

飛行場を作る場所には困らなかったかと思う。

 

大学時代の余談。

僕のいた親の会社の子弟寮で別海町の学生がいた。

父の会社は別海に工場もあり、

その学生は親がそこの工場勤務の人だった。

もちろん工場はまちの方にあるのだろう。

 

事業所一覧|会社情報|雪印メグミルク株式会社 

雪印メグミルク株式会社別海工場|Baseconnect

 

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

3つの掩体(壕)

 

 

1号有蓋掩体の案内板

 

道端の案内板と牧草地の中の掩体(無断立ち入り不可)

 

1号有蓋掩体

 

2つの高まりが掩体と思われる

左のは推定

 

上記2つの掩体の右側

 

 

 

 

格納庫基礎跡

 

別海フライトパーク付近の人家の周りに残る

 

基礎外側1

 

同上 内側部分

 

基礎外側2

 

基礎外側3

 

 

 

 

 

 

 

参考

 

掩体 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

国内各地の戦跡

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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