小笠原マルベリー

大型船4隻揃い踏み(二見岸壁、興洋岸壁)


 

概要

 

父島には

決まった停泊場所を持つ大型船4隻がある。

岸壁は二見岸壁2隻と興洋岸壁2隻。

(青灯台に停泊する貨物船は除く)

 

海側から見て、左から、

おがさわら丸、ははじま丸、みかづき、興洋。

 

島に住んでいると、

朝、4隻が並ぶのは当たり前の景色。

 

でも、よくよく考えてみると、

いつもというわけではない。

 

おがさわら丸は東京から来るので、

1便ごとに、2-3日はいない状態。

 

ははじま丸は母島どまりの日もある。

また日中は母島へ出港していない。

 

みかづきや興洋も

業務で出港したり、島に戻ってこない日もある。

 

またそれぞれの船は

一定期間、定期点検(ドック)でいない時期もある。

 

そう考えると、

4隻揃い踏みの光景はそういつもでもない気がしてきた。

 

時間帯としては、朝の時間帯、

ははじま丸出港時間前(7:30)がチャンス。

 

実際は

年間何日ぐらい見られるのかな?

 

 

 

 

 

 

船について

 

おがさわら丸・・

東京と小笠原を結ぶ定期船

小笠原海運 (ogasawarakaiun.co.jp)

おがさわら丸 – Wikipedia

 

ははじま丸・・

父島と母島を結ぶ定期船

ははじま丸(父島~母島間) 時刻表│小笠原海運

父島⇔母島 | 伊豆諸島開発株式会社 (izu-syotou.jp)

ははじま丸 (3代) – Wikipedia

 

みかづき PS40・・

小笠原配備の、海上保安庁巡視船

小笠原海上保安署 / 小笠原村の皆様へ (mlit.go.jp)

小笠原海上保安署 / 写真 (mlit.go.jp)

 

巡視船PS40「みかづき」見学会(’21/3/27)

 

 

興洋・・

小笠原配備の東京都漁礁調査指導船

「興洋」のご紹介|東京都小笠原支庁 (tokyo.lg.jp)

東京都漁業調査指導船「興洋」: マルベリー

 

 

 

 

 

 

並ぶ様子

 

 

対岸から

 

左・二見岸壁、右・興洋岸壁

 

 

 

二見岸壁

 

左・おがさわら丸、右・ははじま丸

 

おがさわら丸

 

ははじま丸

 

 

興洋岸壁 左・みかづき、右・興洋

 

 

みかづき

 

興洋

 

 

 

 

 

 

参考

 

乗り物(船主体)関連

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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