小笠原マルベリー

2023年台風7号通過後の強風域(’23/8/12午前)


 

 

概要

 

’23/8/12午前、

台風7号は北上し、強風域となった。

その前日は、ほぼ一日暴風域だった。

 

強風域になってしばらく様子見。

自宅から外見ていて、出られる状況と判断し、

車で近場を見て回った。

 

小枝や葉は大量に落ちていたが、

車の通行に支障がある倒木などはなかった。

 

そういう意味では

被害はそれほどでもないかもしれない。

(山中については全く不明)

 

 

 

 

 

 

 

実際の様子

 

 

二見港内の様子

 

ウェザーステーションから

 

同上  別アングル

 

 

<動画  ウェザーステーションからの外洋>

 

 

 

 

境浦付近の滝  上部

 

同上  下部

 

<動画 境浦付近の滝>

 

 

 

 

 

 

台風の対処

 

台風は十分準備できる天災。

台風の準備は台風養生ともいう。

 

今は予報の精度もいいので、

台風準備も視しやすい。

 

まずは台風発生に敏感になっておくこと。

発生後は、

気象庁などの進路予報をしっかり確認。

 

強風域程度なら、特別な準備はいらない。

 

暴風域に入るときは、前日までには養生を済ませておく。

 

雨戸は閉める、

あるいはすぐに閉められるように。

車は飛散物の被害の出にくいところに移動。

食料、飲み物などは確保は必須。

時間つぶしようにエンターテイメントの準備も。

停電に備えることもしておくといい。

 

あとは自宅待機で待ち構える。

さあ、どんとこい。

 

ということで自宅でおとなしくしているうちに

暴風域を抜けて、強風域へと。

 

台風が過ぎ去った翌日には、

潮や葉を落とす水洗や様々なあとかたづけ。

 

こうやって、台風をしのぐ。

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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