小笠原マルベリー

父島旬情報(’23年8月後半・2023/8/15投稿)


 

概要

 

台風7号も北上し、

ようやくまた夏が戻ってきつつある。

 

これでしばらく落ち着いてくれれば幸いである。

8月の残り半分、

台風はお休みしてほしい気分。

 

まだ今後も台風の発生は続くであろう。

台風情報はマメにチェックしましょう。

小笠原に進路が向く予想の台風ができたら、

さらに要注意。

 

進路によっては

定期船の運航スケジュールも変更することがある。

(台風7号では8/11東京発便が欠航)

 

8月の気候は

気温31-32度、水温25-27度。

陽射しは殺人光線のように強烈。

夏場は日焼け注意で。

 

 

小笠原の一年(月ごとに)

 

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温31-32度、最低気温25-27度、

水温25-27度程度。

 

服装は夏服。

 

ツアー参加にはどういう格好がいいですか?

 

 

 

 

 

 

 

自生種・旬の花:

 

 

 

ムニンノボタン、アサヒエビネ、シマザクラなど。

(花の種類が少ない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

夏の気候です。

すぐ汗ばむ気候である。

汗かきの方は着替えもあるといいでしょう。

 

かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは

要注意。

 

触れるべからず・・アコウザンショウの葉・茎

 

 

オオバナノセンダングサは、

服に種子がつくので要注意。

 

オオバナノセンダングサ、種子が服くっつくので要注意!

 

 

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

 

グリーンペペ(ヤコウタケ) 〇~△

   大雨のあとでチャンスかも。

オオコウモリ樹上観察 〇~◎

    アレカヤシ果実など。

オオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

夜光虫 △~〇 (月夜は見えない)

星空 △~◎ 

(8/22-8/31ごろは月明かりが目立つ) 

(月明かりがなければ、

 夏の大三角形や天の川も見やすい)

 

 

 

とびうお桟橋 

 シロワニ、マダラエイなど △~〇

   (当たりはずれがある)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他:

 

小笠原サマーフェスティバル2023

規模は縮小だが開催。

小笠原サマーフェスティバル2023 開催のお知らせ

 

<画像は小笠原村観光協会サイトより>

 

 

母島サマーフェスティバル 

小笠原母島観光協会|Summer Festival2023開催!

 

<画像は母島観光協会サイトより>

 

 

夜間子ガメの放流会(小笠原海洋センター)

夜間子ガメの放流会 | 小笠原海洋センター (bonin-ocean.net)

 

 

 

 

 

 

 

マルベリーの各種ツアー

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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