キバナサフランモドキが一斉開花(’23/8/15)
目次
概要
’23/8/15、
キバナサフランモドキ(ヒガンバナ科・外来種)が
一斉に開花していた。
集落エリアの空き地、芝地で
黄花が目立っていた。
この日は8/15。
お盆での霊のお迎えであろうか?
あるいは戦没者への哀悼だろうか?
ちなみに、
うちの自宅の前では朝はまだつぼみだった。
午後に戻ってみると、
ここもきれいに開花していた。
本種は、
学名から、ゼフィランサス・シトリナとも言われる。
似たものに、キバナタマスダレがある。
キバナサフランモドキの方が葉がより細い。
本種は
花茎より細いぐらいの葉で、線状長楕円形である。
実際の様子
朝はつぼみだった
昼頃には一斉開花
道端の芝地でも
黄色の花被片がよく目立つ
花被片6(短3が花弁、長3が萼片相当)、
おしべ6、めしべ1(柱頭は3裂)
葉はとても細い
花茎より細いぐらいの葉で、線状長楕円形
セイヨウミツバチが訪花中
見るには?
集落エリアで植栽されたり、野生化している。
花期には
まちなかを歩いて散歩すれば、すぐ見つかる。
時期的には8月以降であろうか?
台風などの大雨のあと、
よく開花する気がする。
道端で見られるので、ツアーで紹介することはほぼない。
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