小笠原マルベリー

枝サンゴだらけで、水深1mの針の筵(むしろ)


 

概要

 

’23/9月初旬、

製氷海岸の枝サンゴで泳いだ。

 

潮が高いタイミングで泳いだので、

枝サンゴのところも水深1mほどあった。

 

水深1mあれば、十分泳ぐことができる。

 

ただし、姿勢を立ち位置にすると、

ほぼ間違いなく、枝サンゴにあたる。

 

下手にぶつかると、痛いし、

枝サンゴも破壊してしまう。

 

さしずめ水深1mの針のむしろだ。

 

一方で、

浅くて明るいため、撮影には適している。

このあたりは時々群れた魚にも遭遇する。

 

 

 

 

 

 

 

当日の様子(画像)

 

 

水深1mほどの枝サンゴ

 

 

針のむしろのよう

 

 

ウミヅキチョウチョウウオ

 

キイロハギ他

 

 

 

 

 

 

当日の様子(動画)

 

 

<キイロハギ>

 

 

 

<ウミヅキチョウチョウウオ>

 

 

 

 

 

 

泳ぐには

 

この枝サンゴは、

製氷海岸の赤灯台側にある。

 

海域公園地区となっている。

 

まちから歩くと、30分ほどかかる。

乗り物があると、便利。

 

観光用の休憩所、トイレ、水道などは一切ない。

泳いだ後に潮を流すぐらいの水があるといい。

水を入れた2Ⅼ程度のペットボトルがおすすめ。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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