小笠原マルベリー

マリア像に見える壁のシミ・・父島海軍航空隊送信所


 

 

 

概要

 

夜明平には

父島海軍航空隊送信所の建物が残る。

 

父島海軍航空隊送信所(夜明平)

 

そこの壁には

油のシミのようなもので黒くなっている部分がある。

 

これが、マリア像の立像のように見える、

と以前から言われていた。

マリア像 – Wikipedia

 

実際に自分で見ても、

たしかに、さもありなんと思った。

(キリストの立像に見える人もいるかも)

 

こういうのは、

近くで見るとよくわからなくなる。

やや遠目で見た方がいいようだ。

 

皆さんの感想はいかがであろうか?

マリア像に見えたであろうか?

 

これはシミなので、

だんだん薄くなってきている。

 

2023年時点ではまだわかるが、

いずれわからなくなる日が来るであろう。

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

送信所内部

奥の壁のシミがマリア像のよう

 

 

壁の油シミ

マリア様の立像のように見える

 

上半身部分

顔のあたりも、

シミが顔のつくりっぽくなっている

 

あまり近くで見ると、分かりにくくなるが

 

 

 

 

 

 

見るには

 

送信所の建物は道路から100mほど。

樹林に覆われて道沿いからはまず見えない。

 

戦跡ツアーで立ち寄ることができる。

 

戦跡ツアー

 

 

定番で行くわけではないので、

リクエストいただきたい。

 

なお、景観ツアーで寄ることも可能。

 

自然景観(島内観光)ツアー

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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