チョウマメの花(’24/1月初旬)
目次
概要
’24/1月初旬、
チョウマメ(マメ科・外来種)の花が咲いている。
場所は
小笠原亜熱帯農業センター展示園のフェンス。
植栽のものだ。
果実は未熟なものは食用になるようだ。
また種子は薬用利用ももあるようだ。
だが、
個人的にはまだ利用したことはない。
現地の様子
小笠原亜熱帯農業センターで、
フェンスに広がり生える状態
多数の莢がつく
インゲンマメのような形
花は青色5弁、
おしべ10(9は癒着と1)、めしべ1
大きく目立つのは旗弁1
翼弁2
二重構造で、内に竜骨弁2があり、
さらに内部におしべ10(9は癒着と1)、めしべ1
葉は羽状複葉
小葉は丸っこい
見るには?
本種は外来種で、
集落の植栽の場所で生えている。
それほど見る機会はない。
小笠原亜熱帯農業センターでも栽培されているので、
立ち寄った際は紹介できる。
野生化はしていないと思う。
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