概要

2003年発行、

「日本の戦跡を見る」（安島太佳由）。

日本の戦跡を見る – 岩波書店 (iwanami.co.jp)

国内の戦跡をジャンルごとに、

多くの白黒写真とまとめ解説で紹介したもの。

目次でいうと、

I 戦争の傷跡　原爆・地上戦・空襲

II 軍事国家へ

III 精神的支柱

IV 本土決戦に備えて

となる。

2009年発行「訪ねてみよう！日本の戦争遺産」は、

都道府県ごとに分けている。

紹介する戦跡は重複もかなりある。

「訪ねて見よう！日本の戦争遺産」（安島太佳由）

本書でも、

小笠原の戦跡は取り上げられている。

小笠原・父島の戦跡

著者と戦跡

安島氏は

戦力的に戦跡写真を撮り続けている。

安島太佳由のホームページ１ (yasujima-takayoshi.com)

安島太佳由 – Wikipedia

著者と戦跡の接点は

1994年、トカラ列島でのこと。

「対馬丸遭難者沖縄学童供養」の慰霊碑に、衝撃を受け，

「戦争遺跡」訪問の旅ははじまったとのこと。

「要塞列島」（安島太佳由）

「歩いて見た太平洋戦争の島々」（安島太佳由）

目次

はじめに

I 戦争の傷跡　原爆・地上戦・空襲

II 軍事国家へ

III 精神的支柱

IV 本土決戦に備えて

あとがき

本書に掲載した戦跡

参考；国内戦跡

国内各地の戦跡

小笠原・父島の戦跡