小笠原マルベリー

2024年シーズン、アオウミガメ産卵始まる(’24/4月中旬)


 

 

概要

 

’24/4/月中旬、前浜(大村海岸)で、

アオウミガメの産卵上陸の足跡を確認した。

 

上陸した足跡は

くねくねしながら産卵場所までたどり着いていた。

産卵後の足跡は一直線に海へ。

 

産卵場所には目印の棒が3本あった。

海洋センターの方で産卵を確認した証拠で、

産卵は’24/4/10夜だったようだ。

 

いよいよ、

2024年産卵シーズンが始まった。

 

まだ4月はかなり産卵頻度は低いので、

探しても、そう簡単には見つからない。

 

この産卵が、

父島で最初かどうかは不明。

でも、まだ4月中旬なので、

かなり早いことは間違いない。

 

今年も、

この海岸(前浜)は産卵が多いのだろうか。

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

足跡と産卵場所

 

産卵場所

海洋センターで目印の棒3本

 

産卵後の足跡

まっすぐ海に戻っている

 

海側から見た足跡

 

曲がりくねる足跡。

上陸して、産卵場所を決めるのに、

動き回っている。

 

 

 

 

 

 

ツアー

 

うちでは、6‐7月に、

アオウミガメの産卵探しツアーを催行している。

2024シーズンはどうするか検討中。

(GW以降決定する)

 

 

6-7月限定ウミガメツアー

 

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。


    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP