『図解クラウゼヴィッツ「戦争論」入門』(是本信義)
目次
概要
2006年発行、
『図解クラウゼヴィッツ「戦争論」入門』(是本信義)。
本書は
「戦争論」を容易に理解することを狙う。
それぞれの項の代表的な文章を取り上げ、
簡潔に説明する。
さらに、それに見合う戦史上の事例で、
ケーススタディしている。
その事例は、
1ページでイラスト化してまとめている。
とはいうもののの、
やはりしっかり理解するのはなかなか難しい。
何度も読む必要があるだろう。
「戦争論」そのものは、さらに理解が難しい。
目次
この本のあらすじ-「戦争論」の要点
はじめに
序章 「戦争論」を深く読むための基礎知識
第1章 「戦争」とはどのようなものか
第2章
「戦争」は論理的にどのように説明されるか
第3章「戦略」とはどのようなものか
第4章 「戦闘」とはどのようなものか
第5章 何が「戦闘力」を決定づけるのか
第6章 「守勢」と「攻勢」はどちらが有利か
終章 なぜ「戦争計画」は重要なのか
参考文献
参考:クラウゼヴィッツ
クラウゼヴィッツはプロイセンの将校だった人。
クラウゼヴィッツが、
経験を踏まえて著したのが「戦争論」
「戦争論」そのものはまだ未完であった。
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