小笠原マルベリー

グリーンペペ(ヤコウタケ)朝から晩まで(’24/6/15)


 

 

 

概要

 

’24/6/15、

早朝のうちに見つけたグリーンペペ(ヤコウタケ)。

 

10個以上、まとまって発生。

 

早朝は

まだ傘がきちんとは開いてはいなかった。

 

午後にまた見に行くと、かなり開いていた。

まわりが明るいので、肉眼では光るのはわからない、

デジカメで撮影すると、

ごくわずかに緑っぽく写っていた。

もう光っているようだ。

 

そして夜、ナイトツアーで見に行くと、

見事に光っていた。

 

こうやって、

まとまって見られるのはそれほど多くはない。

 

なんだか得した気分であった。

 

ただし、すぐ近くにナメクジが来ていた。

光におびき寄せられたのか。

このきのこはナメクジやカタツムリに捕食される。

一晩で食べられてしまうこともある。

 

もともと、

2-3日しかもたないきのこではあるが。

 

6/15発生だから、

6/17ぐらいまで見られるといいのだが。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

早朝の状態

まだ傘はそれほど開いていない

 

昼の状況

傘がかなり開いてきた

肉眼ではわからなかったが、

デジカメだとほんのり緑に

 

 

夜の状態

ばっちり光っている

 

 

同上 より近景

 

 

番外

ライトアップした電波望遠鏡

 

 

 

 

 

見るには

 

ある程度、定番で発生する場所はある。

 

観光で不慣れな方は

自分で見つけるのは難しいだろう。

 

なのでナイトツアー参加をおすすめする。

 

ナイトツアー

 

サンセット・ナイトツアー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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