戦争と平和(海軍十四糎砲とハシナガイルカ)
目次
概要
’24/9/9午後、戦跡ツアーでのこと。
2か所目に海軍小港岬平射砲台を訪ねた。
壕の中に入って、海を見たところ、
近くに観光の船。
どうやらイルカを見ているよう。
もっぱら船首でのウォッチングだったので、
ハシナガイルカと考えた。
たしかに、
船の近くに多数のハシナガイルカが群れていた。
この時にぱっと思いついたフレーズが
「戦争と平和」。
トルストイの作品は読んだことないが、
この言葉が思いついた。
砲台とハシナガイルカが対照的に
戦争と平和の象徴となる気がした。
戦時中も、
こうやってハシナガイルカが来たのだろうか?
そうであれば、
兵士の心も、ひととき安らいだであろうか。
実際の様子
平射砲台の銃眼
すぐ眼下に船がいた
そばには多数のハシナガイルカ
ハシナガイルカの群れ
同上拡大
船もいなくなり、のんびりと移動していた
<動画編>
見るには
小港岬平射砲台は、
戦跡ツアーで定番に近い場所。
一日コースは確実に行くが
半日は必ずというわけではない。
希望があればリクエストいただきたい。
ハシナガイルカはかなり偶然である。
こういう陸系ツアーで見られるのはごくまれ。
期待しないでいただきたい。
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