小笠原マルベリー

世界文化遺産・静岡県伊豆の国市「韮山反射炉」(2018年訪問)


 

 

 

概要

 

2018年10月、

静岡県伊豆の国市韮山反射炉訪問。

伊豆の国市/国指定史跡韮山反射炉 

国指定史跡 韮山反射炉 | 伊豆の国市観光協会

伊豆の国市/世界遺産韮山反射炉 

韮山反射炉 – Wikipedia

 

韮山反射炉は、

ガイダンスセンターを経てから、近くで見学する。

見学は有料500円。

(遠望だけでよければ、無料でも見られる)

 

ガイダンスセンター見学のあと、

続いて、屋外の反射炉が見学できる。

反射炉の見学はガイドさんがつく。

 

現地には2つの反射炉が残っている。

当時の火砲の展示もある。

韮山反射炉敷地内大砲展示: マルベリーの日記&小笠原情報箱

 

敷地エリアには土産物屋さんもある。

高台の茶畑からは、反射炉や富士山が遠望できる。

 

<高台から反射炉と富士山>

 

 

 

 

世界文化遺産

 

 

「韮山反射炉」は

世界文化遺産の構成資産の1つになっている。

 

遺産名は

「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」。

世界遺産 文化遺産オンライン (nii.ac.jp)

世界遺産 文化遺産オンライン (nii.ac.jp)

 

 

同じ遺産の構成資産は

萩や熊本・三角西港など、すでに訪れている。

 

萩市で訪れた世界文化遺産(’22/10月訪問)

 

熊本県宇城市三角西港・・世界文化遺産(’24/4月訪問)

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

ガイダンスセンター

反射炉の見学するために入館必須(有料)

 

内部映像ホール

 

説明展示

 

 

反射炉外観

 

 

近景

 

焚所(たきしょ)風入口、灰穴

 

左:焚口(燃料を入れるところ) 

右:鋳口(銑鉄などを入れるところ)

 

 

鋳台と出湯口(奥の壁側)

 

 

 

ガイドさんの説明

 

無料エリアから反射炉遠望

 

池に写る逆さ反射炉

 

 

 

 

 

参考

 

 

国内旅レポート

 

この記事を書いた人

吉井 信秋

大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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