小笠原マルベリー

戦跡ツアー・・ノースアメリカン・マスタングP‐51D他(’24/10/15午前)


 

概要

 

’24/10/15午前、

2名様と戦跡ツアー。

 

男性の方は、米海軍の関係者ということもあり、

米軍機の残骸を見たいというリクエストあり。

 

彼らはすでに、入港日午後に、

別な業者で戦跡ツアーに参加されていた。

その時にヘルダイバーは見学済み。

 

 

急降下爆撃機カーチス・ライト社 SB2C Helldiver(ヘルダイバー)

 

ただし、

ガイドが若い人で、解説が物足りなかった模様。

歴史文化系ガイドはマニアックな参加者が入ることもあり、

きちんと答えられるかが難しいところ。

そこが歴史・文化系ガイドの難しさである。

 

ツアーでは、マスタングP‐51Dもあるので、

まずはそこを訪れた。

 

ノースアメリカンP-51D マスタング(P-51D Mustang)残骸

 

その後は、飛行機関連では、

パパブッシュの墜落場所、星形エンジンなども紹介。

 

 

飛行機の空冷星形複列(二重)14気筒エンジンの一部

 

男性は飛行機のことに詳しかったので、

僕も学ぶことがいくつかあった。

そういう意味では、

あまり若いガイドにえらそうなことは言えないのだが。

 

とにかく、

終わった時の印象では喜んでいただけたかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

ツアーの様子

 

 

 

P‐51Dエンジン他

 

P‐51D 座席まわりの鉄材

 

 

夜明平にて、

移動中、アカガシラカラスバトが樹上に

 

旭平展望台

パパブッシュ墜落場所を紹介

 

大根山公園

一番左が星形エンジン

 

大根山トーチカ

 

 

 

 

 

ツアーについて

 

ポイントのリクエストには、

積極的に対応するようにしている。

 

小笠原・父島の戦跡

 

 

戦跡ツアー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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