小笠原マルベリー

元山地区の硫黄島神社


 

 

概要

 

硫黄島の中央部、元山地区の硫黄島神社。

写真 | 小笠原村公式サイト (vill.ogasawara.tokyo.jp)

0307iouto_h1.indd (vill.ogasawara.tokyo.jp)

 

元山地区は硫黄島の中心的な部落であった。

硫黄が丘からもほど近い。

 

硫黄島硫黄が丘・・いまだ活発に活動

 

現在島民のいない島であるが、

基地の方々の手で再建されている。

ご祭神については不明。(要調査)

 

硫黄島の戦前の暮らしにつていは、

下記の図書が詳しい。

 

「硫黄島クロニクル(年代記)」(夏井坂聡子)

 

2024年10月時点では

鳥居、社とも老朽化している。

近いうちに新規に作られるようである。

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

2007年時点

 

神社全景

 

鳥居

鳥居の奥はガジュマル

ガジュマルの奥に社がある

 

鳥居上部

 

 

 

 

 

 

2024年10月

 

鳥居は台風で倒れた。

社もかなりぼろぼろ。

 

 

 

近景

床がもう壊れそう

 

 

 

 

 

見るには

 

一般観光で行くすべはない。

 

墓参や遺骨収集事業に参加する機会があれば、

島内視察で見ることが可能である。

 

硫黄島には

海上自衛隊、航空自衛隊が常駐している。

 

そのため、

内地の基地からは定期的に輸送機が飛んでいる。

片道2時間以上かかる。

 

小笠原島民の場合、

父島からヘリで硫黄島に渡る場合もある。

 

いずれにせよ、前述の通り、

一般観光などでは行くことはできない。

 

硫黄島・南鳥島

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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