シカクマメの花と莢(’24/11月下旬)
目次
概要
’24/11月下旬、
人家のフェンスで栽培のシカクマメで、
花と莢を見た。
*マメ科・外来種
*ウリズン(豆)ともいわれる
小笠原では夏野菜の定番ではあるが、
この時期でも、まだ花も咲いていた。
沖縄では収穫時期は7-11月とのことなので、
遅い時期の花であろう。
すでに、莢もついていたから、
かなり前にすでに花はつけていたのであろう。
今開花しているものは、
これから涼しくなるから、うまく莢をつけるのだろうか?
実際の様子
集合住宅のフェンスで栽培
花は、マメ科特有の蝶形花
色は薄紫
蝶形花は5弁
大きいのが旗弁1、
2重になっている内側が翼弁2、竜骨弁2
竜骨弁は白い
閉じた竜骨弁の内側におしべ10とめしべ1
おしべ10(9+1)とめしべ1
莢は四角い
大きい莢は20㎝ほど
葉は3出複葉
葉だけ見ると、少しデイコに似ている
見るには?
農地か、家庭菜園で人家の庭先かで見られる。
今回紹介した場所も、
道沿いにある清瀬地区の集合住宅のフェンス。
特にツアーなどでは紹介していない。