「平和を考える 戦争遺産図鑑」(安島太佳由)
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概要
2015年発行、
「平和を考える 戦争遺産図鑑」(安島太佳由)。
安島氏は、
日本の戦争をライフワークにしている写真家。
小笠原に取材に来た時、僕もガイドしたことがある。
本図鑑は、
国内各地と太平洋の島々、東アジアと3章仕立て。
それぞれの地域の紹介のはじめに
簡潔な説明がある。
写真ごとにキャプションもつく。
小笠原は、
硫黄島・父島・母島が記事となっている。
戦争遺跡から、
平和を考えるいい写真集だと思う。
ただしちょっと高い。税別6000円。
手を出しにくい価格であるが。
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小笠原について
硫黄島30-35ページ、
小笠原父島・母島 36-43ページ。
小笠原特集の図鑑ではないので、
分量はそれほど多くはない。
また、他の図書でも使われているので、
この図書ならではの写真でもないかと思う。
参考
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