小笠原マルベリー

強い寒波で小笠原の海も大しけ(’25/2/5)


 

 

概要

 

 

’25/2/5、

強い寒波のせいで、小笠原も強風となっている。

 

そして、

海は波浪警報も出るぐらいで、大しけである。

 

ウェザーステーションは

強風で立っていられないぐらいの状態。

まさに台風並みである。

 

そこから見える西の海は

見事なぐらい荒れている。

 

ははじま丸は、昨日の時点で、

本日の欠航は決まっていた。

当然であろう。

 

でもこんな中、

おがさわら丸は父島に向かってきている。

小笠原海運

 

しかし、

乗船客はさぞかしつらかろうと思ったりもする。

 

さすがに本日の入港は遅れそうな気がする。

どうなるかな?

と思っていたら10分遅れだそうだ。

いやあすすごい船である。

 

これでは到着後も

本日の海のツアーはほぼ全滅であろう。

二見港内でのダイビングは

かろうじてできるかもというところだ。

シロワニだけは見られるかも。

 

 

小笠原に来なくてはいけない理由、その36「シロワニが桟橋から見られる(おもに夜間)」

 

 

 

 

実際の様子

 

 

 

 

ウェザーステーションから見える南側

二見港入り口や南島のまわりも真っ白

 

同上位置から西側

父島に強い波が打ち付けている

風も強いので、沖合は白波だらけ

 

二見港内

港内まで風が吹き込んでいる

 

 

 

 

<動画>

 

 

 

 

 

 

参考

 

小笠原の一年(月ごとに)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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