小笠原に来なくてはいけない理由、その36「シロワニが桟橋から見られる(おもに夜間)」
目次
概要
シロワニとは沿岸性のサメの一種です。
(ワニ・フカはサメの別称)
英名はサンドタイガーシャーク。
30年の軌跡 Vol.40 | マリンワールド海の中道 (marine-world.jp)
シロワニ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト (nikkeibp.co.jp)
国内で
シロワニが見られるところはほとんどないようです。
小笠原では
ダイビングスポットでよく見られるポイントが数カ所あります。
水深は20m前後です。
まれには聟島列島の「サメ穴」のような、
10m以浅にいるところもあります。
小笠原でも、
普通はダイバー以外の方がシロワニを見る機会はほぼありません。
しかし、父島ではそのレアな例外があります。
おもに夜間、とびうお桟橋で、見られるのです。
近年は年間を通して見られているように思います。
ただし、常にいるというわけではありません。
あまりいない時期もあったり、
周辺を回遊しているので、いないタイミングもあります。
日本で唯一、
自然のシロワニが陸上から見られる場所ではないでしょうか?
なお国内の水族館では複数箇所で飼育展示されています。
(すみだ水族館も)
シロワニと会える水族館|WEB水族館 (web-aquarium.net)
フロア案内 | 東京スカイツリータウン®にある「すみだ水族館」【公式】
実際の様子
1頭で泳ぐ
複数頭で泳ぐ
マダラエイも定番種の1つ
街灯のある明るい下が定番スポット
見るには?
清瀬交差点からすぐのとびうお桟橋です。
集落から徒歩エリアです。
行けばたいがい誰かいるのですぐわかります。
見るタイミングによって、あたリはずれがあるので、
時間に余裕を持って行くといいと思います。
ナイトツアーでもよく立ち寄っています
参考「小笠原に来なくてはいけない理由」
小笠原ならではのこと、
ナンバー1、オンリー1のことを集めてみました。
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