小笠原マルベリー

2025年、初オガサワラタマムシ成虫確認(’25/6/10)


 

 

 

概要

 

’24/6/10、

晴れて夏空の一日であった。

 

午前のツアーで車で通った時、

一瞬、緑のものが飛ぶのが見えた。

そこで、参加者と車から降りて確認したら、

間違いなくオガサワラタマムシ成虫であった。

 

オガサワラタマムシはクワノハエノキで探せ!!

 

その日は出港日で午前ツアーだけだったので、

午後にもう一度、確認した。

 

見られたのは2頭で、

交尾しているのか、2頭がくっついていた。

 

2025年は6/9が、

オガサワラタマムシの成虫を初確認となった。

 

初確認の場所は

例年、よく見るクワノハエノキであった。

定番の場所に今年もいるのが確認できてよかった。

 

ちなみに昨年の初確認は6/5であった。

4日違いだから、さほど変わらないかと考える。

 

2024年、オガサワラタマムシ成虫初確認(’24/6/5)

 

これから他の場所でも探して、

ウォッチングポイントをいくつか確保したいと思う。

 

複数ポイントを押さえておけば、

より見られる確率が高まる。

 

道沿いでも見られるので

これからの時期は各種ツアーで紹介していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日の様子

 

 

道沿いにある

初確認したクワノハエノキ

 

1頭でとまっている状態1

 

 

同上拡大

 

1頭でとまってる状態2

 

2頭でとまっている状態

交尾中であろうか

 

同上拡大

 

 

 

 

 

 

見るには

 

クワノハエノキが食草なので、

普通、その樹木を探す。

道路沿いにもあるので、探しやすい。

 

高確率で見られる場所が数か所ある。

 

成虫が見られそうな時期は、

日中の各種ツアーでも探す。

 

 

全ツアーメニュー

 

なかでも森歩きツアーが探しやすい。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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