小笠原マルベリー

オガサワラタマムシはクワノハエノキで探せ!!


 

オガサワラタマムシはクワノハエノキで探せ!!

 

概要

 

6月頃から夏場にかけて、

オガサワラタマムシ成虫を見ることができます。

緑が鮮やかでとても見た目のきれいな昆虫です。

 

本種は固有種かつ天然記念物です。

 

小笠原(父島)で比較的見つけやすい天然記念物

 

個体数はそれなりにいるとは思いますが、

見つけられる場所はわりと限定されます。

その代表的な場所がクワノハエノキです。

この樹木が食樹になっています。

 

夜明・湾岸道路一周での自生植物(8)クワノハエノキ

 

晴れた天気のいい日に、クワノハエノキのそばで粘っていると、

オガサワラタマムシが飛ぶのを見ることができます。

じっと観察していても、飛んでいないと、見つけるのはかなり困難です。

ですので、まずは飛ぶのを探しましょう。

 

しばらく見ていて、オガサワラタマムシが飛ばないときは、

あきらめて、次のクワノハエノキに探しに行きましょう。

その樹にはいないのかもしれませんから。

 

僕がよくオガサワラタマムシを観察するクワノハエノキも

おおむね限られています。

 

 

 

現場の様子

 

樹上の個体 

体色が緑なので、枝にいるときはわかりやすいですが、

葉の上にいるときは探すのが困難。

 

たまたま地面に下りた個体

 

同上、近距離での撮影

 

 

樹上のオガサワラタマムシ

 

 

最後に飛び立つオガサワラタマムシ

 

 

 

 

見るには? 探すには?

 

確率が高いのはクワノハエノキです。

道路沿いにもあるので、探しやすいです。

 

成虫が見られそうな時期は、日中の各種ツアーでも探します。

特に森歩きが探しやすいです。

全ツアーメニュー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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