小笠原マルベリー

「日本の花」(柳 宋民)

 

 

 

概要

 

2006年発行、

「日本の花」(柳 宋民)

*著者の読みは「やなぎ むねたみ」

『日本の花』柳 宗民 | 筑摩書房

 

柳氏はすでに故人である。

柳宗民 – Wikipedia

 

本書は、48種の日本の花について、

季節ごとに分けて紹介。

選ばれた種はなじみのあるものがほとんど。

 

1種につき、4ページで、

それぞれの生い立ちと物語を紹介。

おおむね1ページ分は、カラーの挿絵が入る。

(挿画は相田あずみ氏)

 

日本列島で見られる花の紹介なので、

残念ながら、小笠原関連はほぼない。

 

わずかにハマユウで、

オガサワラハマユウが出てくる。

ここでは固有種とされてされているが、

現在ではタイワンハマオモト(広域分布種)とされる。

 

夜明・湾岸道路一周での自生植物(番外)タイワンハマオモト

 

 

 

 

 

目次

 

プロローグ 花を味わう悦び

 

第1章 春の花

(すみれ類、さくらそう、あやめ など)

 

第2章 夏の花

(あさがお、はなしょうぶ、ゆり など)

 

第3章 秋の花

(ききょう、ふじばかま、りんどうなど)

 

第4章 冬の花

(ふくじゅそう、ゆきわりそう、かんあおい など)

 

エピローグ 四季を味わう悦び

 

 

 

 

参考:小笠原関連植物

 

小笠原で見られる維管束植物(種子植物・シダ)

 

小笠原に来なくてはいけない理由、その10「植物の固有種が多すぎる」

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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