「日本の花」(柳 宋民)

目次
概要
2006年発行、
「日本の花」(柳 宋民)
*著者の読みは「やなぎ むねたみ」
柳氏はすでに故人である。
本書は、48種の日本の花について、
季節ごとに分けて紹介。
選ばれた種はなじみのあるものがほとんど。
1種につき、4ページで、
それぞれの生い立ちと物語を紹介。
おおむね1ページ分は、カラーの挿絵が入る。
(挿画は相田あずみ氏)
日本列島で見られる花の紹介なので、
残念ながら、小笠原関連はほぼない。
わずかにハマユウで、
オガサワラハマユウが出てくる。
ここでは固有種とされてされているが、
現在ではタイワンハマオモト(広域分布種)とされる。
目次
プロローグ 花を味わう悦び
第1章 春の花
(すみれ類、さくらそう、あやめ など)
第2章 夏の花
(あさがお、はなしょうぶ、ゆり など)
第3章 秋の花
(ききょう、ふじばかま、りんどうなど)
第4章 冬の花
(ふくじゅそう、ゆきわりそう、かんあおい など)
エピローグ 四季を味わう悦び
参考:小笠原関連植物
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