小笠原天然色
小笠原天然色
なんとも言えない、
薄いきれいななブルー。水色に近いでしょうか?
まさに、小笠原天然色。
ここは南島西側の入り江。
水底は石灰岩のかけら。水深も5M程度。
こういう明るい薄い色は水深の浅いところ限定。
水深が20M越すと、濃いブルーになります。
ところで、
小笠原ならではの海の色をボニンブルーと言います。
かつて小笠原は無人島。
無人の読みは「むにん」だったようです。
それが転じて、英語はboninです。
だから小笠原のことは、英語では「bonin islands」です。
ボニンブルー、すなわち小笠原の青です。
そのボニンブルーはどの青なのか、定説がありません
濃い青なのか、こういう明るい青なのか?
それとも全部がボニンブルーなのか?
さて、誰か答え教えて下さい。
なおうちは陸域専門ツアーなので、
海は陸からこの青さを見るのが専門です。
個人的には毎日のように泳いでいますけどね。
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