小笠原マルベリー

視点と一致する地図はわかりやすい

 

 

概要

 

都道沿いの案内地図のことを紹介する。

 

北が上ではなくて、

正面方向(見ている方向)が上となっている。

 

 

<見ている方向が上のマップ>

 

 

<実際の風景>

 

こういう自分の視点と一致する地図は

直感的に、理解できてわかりやすい。

(もちろん地図の中には北の表示もあるが)

 

広域で父島列島の地図もあるが、

こちらも同様の視点になっている。

(これは役だっているとは思えない)

 

<広域父島列島のマップ>

 

世の中の方向音痴という人、

北が上だと、頭の中で居場所の北と一致させるのが困難。

 

僕だって、都市の碁盤の目のような所だと、

地図があっても、方向がよく分からないときある。

例えば、慣れていない銀座に行くと方向に迷う。

 

地図を見る人にとって、自分がどこにいるかが分かり、

行きたい方向がすぐわかるのが理想的。

 

そのためには、現在地が明確に色づけされ、

見ている方向からどっちに向けばいいかがわかればいい。

 

 

 

 

 

印象に残ったマップ

 

 

2005年、岡山の後楽園・岡山城付近で、

このタイプの地図をはじめて見たのが記憶に残っている。

 

実際に分かりやすいと思って、印象に残った。

 

小笠原のマップもそうなるといいと思っていたら、

近年は上記のようにそうなった地図がある。

 

<岡山で見たマップ>

 

 

 

 

 

参考記事

 

岡山 | 小笠原マルベリー

 

父島主要観光ポイント

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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