朱色が目立つヒイロタケ(’25/12月初旬)

目次
概要
’25/12月初旬、
タコノキの枯れ木にヒイロタケを見た。
ヒイロタケはかたいきのこで、
長期間生えている、
そのため、場所を知っていれば、
行けばいつでも見られる。
この場所のきのこも以前から見ている場所。
本種は、発生してから、どのぐらいのもつのかは
よく調べてはいない。
(今後要調査)
生える場所は
普通きのこの生える場所のイメージとはかなり違う。
開けた山の上、岩場などでタコノキが生える場所。
木材腐朽菌である。
ただし、
樹木はタコノキだけではないようだ。
ただし、個人的には、
タコノキ以外の樹木で見た記憶がほぼない。
現地の様子

開けた林縁で生えている群落

タコノキの枯れ木に生える個体群
鮮やかな朱色

半円状に生えることが多い
径は7-8㎝程度

裏側の方が色が鮮やか

裏面は細かい孔口が多数
見るには?
岩場に生えるタコノキ枯れ木が
見つけられる場所。
特徴があるきのこなので、
見られるところでは紹介している。
コンスタントに見られるのは
巽道路終点岩山やこの旭山南峰。
これらのコースは森歩きで利用している。
