小笠原マルベリー

ムニンヤツシロラン蒴果(’26/1月中旬)

 

 

 

概要

 

 

’26/1月中旬、

ムニンヤツシロラン(ラン科・固有種)蒴果確認。

 

地味で目立たない腐生のムニンヤツシロラン

 

昨12月下旬に開花確認していた個体群が

蒴果をつけていた。

 

ムニンヤツシロラン開花確認(’25/12月下旬)

 

年明けはすぐ島を離れていて、

見ることができなかった。

1/14に帰島してすぐに見に行ったら、

すでに蒴果となっていた。

 

複数個体に蒴果をつけていた。

茎が薄褐色で、蒴果の部分が濃褐色。

 

これから、しばらくすると、

蒴果から、粉のような種子が飛ぶ。

その後はしおれてしまうので、

存在が分からなくなる。、

 

1年後、

おおむね同じ場所から新たな茎がのびてくる。

しかし、生えてこない場合もある。

 

今回、花と果実を確認した場所は、

2年連続で見ている。

1年後も期待したい。

 

 

 

 

 

実際の様子

 

茎と蒴果

 

茎は薄茶、蒴果は濃茶

 

 

 

蒴果部分

 

 

蒴果拡大

 

 

 

 

 

見るには

 

 

今回開花確認した場所は、

巽道路終点からの指定ルート沿い。

入林パスが必要ルート。

(観光の方はガイドと)

 

場所を特定する情報は出さないが、

道路から時間にして10-15分程度。

見つけるのはなかなか難しいだろう。

 

ここはツアーではあまり使わないルートで、

これだけを見に行くことになるだろう。

そうすると、

途中の展望地も含めて所要1時間ぐらいであろうか。

 

 

巽道路終点岩山ルート

 

 

リクエストがあれば、森歩きで紹介は可能。

 

森歩き

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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