小笠原マルベリー

雨期、あちこちの崖に滝ができる


 

 

雨期、あちこちの崖に滝ができる

 

5月中旬、

天候不順が続き、雨期真っ只中という感じです。

 

雨量の多い日はあちこちの崖に滝ができます。

 

これらの滝は

雨がおさまりしばらくすると枯れてしまうところが多いです。

 

落差の大きめの滝は屏風谷の奥にあります。

 

旭山北部のエリアを流れる沢が

屏風谷で一気に滝になっています。

 

ここは滝が流れ出すと、

やや枯れるまでは時間がかかります。

 

もちろん

雨の少ない夏は枯れているときの方が多いです。

 

こうやってあちこちから滝が流れ出ているときは

二見湾内もどろどろに濁ってしまいます。

雨がおさまると、濁りも1-2日で取れます。

 

まだもうしばらくは雨期なので、

何度かこういう光景にお目にかかることになるでしょう。

 

雨は水瓶としてのダムに水をためる役割もあり、

雨期の雨は夏の水不足を防ぐには大事です。

 

この雨期はそれなりに雨も降っているので、

この夏は大丈夫そうですね。

 

ダムは島の中-南部に複数箇所あります。

一番大きなダムは時雨ダムです。

 

時雨ダム記事(旧ブログ)

https://ogasawara-mulberry.seesaa.net/search?keyword=%E6%99%82%E9%9B%A8%E3%83%80%E3%83%A0

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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