小笠原マルベリー

グリーンペペ(ヤコウタケ)の季節到来


 

グリーンペペ(ヤコウタケ)の季節到来

 

概要

 

雨期に入って、毎日のように、湿っぽい日が続きます。

グリーンペペ(ヤコウタケ)の季節到来かと思います。

 

そう思って、日中、現場に下見に行ってきました。

確かに子実体(きのこ)が少し出ていました。

これからもっともっと出てきそうでした。

 

グリーンペペは、傘が開くと、ほぼずっと光り続けています。

はじめが一番明るく、光量は徐々に下がっていきます。

そして、普通3日ぐらいできのこはしおれてしまいます。

 

写真だと大きく感じますが、直径は1cm以下程度です。

表面はツヤツヤしています。

 

グリーンペペは島名で、和名はヤコウタケ(夜光茸)です。

 

国内では八丈島と小笠原が有名ですが、まれには他の地域でも出るようです。

夏場、二戸でも出たという記事を見たことがあります。

 

 

実際の様子

 

明るい状態では白いきのこです。

 

 

きのこのまわりを暗くすると、

ほんのり緑色になっているのが分かります。

 

 

ナイトツアーでは?

 

夏場のナイトツアーではグリーンペペのポイントも定番です。

ただし、暑くなっていい天気が続くと、見られない場合もあります。

 

ナイトツアー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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