冬から春、夜間に目撃例が増えるオガサワラモクズガニ

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概要
冬から春にかけて、夜間、
道路上でたまに目にするオガサワラモクズガニ。
固有種で夜行性のカニである。
生息域は山中の沢ではあるが、
夜行性のため、なかなか見ることはない。
産卵期には河口に降りていく。
その時期が冬から春にかけて。
海に降りていく過程で、
夜間、道路上を横切ることもある。
その状況のとき、まれに出会う。
和名
オガサワラモクズガニは「小笠原藻屑蟹」。
小笠原に生息する、
鋏脚に黒い毛が密集(藻屑の由来)したカニ。
目撃例(’26/2/14夜)
’26/2/14夜は、
ナイトツアーが終わって、帰宅途中に見つけた。
場所は宮之浜道で、集落エリアのすぐ近く。
標高は50mほどの場所であった。
僕が見ている間にも、何度も車が通過。
車にひかれている事例もある。
夜間、道路上で車にひかれるのは、
オオヒキガエルやクマネズミばかりではない。
こういう固有種もひかれているのだ。
当日の様子

道路上にいたオガサワラモクズガニ

前側から

背中側
<動画>
見るには?
オガサワラモクズガニ、
探してもなかなか見つかるものでもない。
夜行性なので、
日中に出会うことはほとんどない。
普通は夜に出あう。
夜のツアー中に目撃したら紹介する。
目撃例が多いのは冬場(2-4月頃)。
産卵のため、海に降りていく時期。
