小笠原マルベリー

赤熟したウラジロコムラサキ果実(兄島・南沼)

 

 

 

概要

 

兄島・南沼では

ウラジロコムラサキ自生地がある。

 

葉の裏が白いウラジロコムラサキ花

 

本種は

種の保存法に指定されている希少種である。

ウラジロコムラサキ | 自然環境・生物多様性 | 環境省

list_ESPA20210401.pdf

 

父島では、

ノヤギの食害で絶滅に瀕している。

兄島では外来種対策で、

すでにノヤギがいない状態となっている。

そのため、個体数が増加傾向にはあるようだ。

 

’26/2月初旬に訪れた際、

内陸部では、南沼などで複数の個体を確認した。

雌雄異株であるが、

雌株では赤熟した果実を多数見た。

 

兄島内陸部(南沼)でボランティア作業(’26/2/1)

 

これだけ多くの果実がつく個体は、

父島ではなかなか見られない光景である。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

内陸部南沼付近

ウラジロコムラサキは

こういう場所に点在して自生

 

雌株は赤熟果実

 

果実は多数

 

果実は径5㎜ほどの球形

 

  

葉裏は

和名の通り裏白(乳白色)

 

 

 

 

 

 

ツアーはあるの

 

兄島は観光上陸できない。

したがって、観光ツアーはない。

 

外来種対策などの作業では、

業者さんが毎日のように上陸はしている。

 

また、行政やNPOが主催で、

視察会やボランティア活動がたまにある。

その機会に参加するのが行くチャンス。

 

ということで、

観光の方はまず上陸のチャンスがないと思う。

 

 

 

 

見るには

 

父島の観光ルートで、

野生株を見ることはまずできない。

 

ただし植栽株であれば、

大神山公園(ヒメツバキの谷付近)や東平にある。

 

大神山公園は個人で行くことができる。

東平はガイド同行が必要で、森歩きで訪れる。

 

東平&初寝山(森歩き)

 

見たい方はリクエストいただきたい。

 

森歩き

 

 

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