赤熟したウラジロコムラサキ果実(兄島・南沼)

目次
概要
兄島・南沼では
ウラジロコムラサキ自生地がある。
本種は
種の保存法に指定されている希少種である。
父島では、
ノヤギの食害で絶滅に瀕している。
兄島では外来種対策で、
すでにノヤギがいない状態となっている。
そのため、個体数が増加傾向にはあるようだ。
’26/2月初旬に訪れた際、
内陸部では、南沼などで複数の個体を確認した。
雌雄異株であるが、
雌株では赤熟した果実を多数見た。
これだけ多くの果実がつく個体は、
父島ではなかなか見られない光景である。
現地の様子

内陸部南沼付近
ウラジロコムラサキは
こういう場所に点在して自生

雌株は赤熟果実

果実は多数

果実は径5㎜ほどの球形
葉裏は
和名の通り裏白(乳白色)
ツアーはあるの
兄島は観光上陸できない。
したがって、観光ツアーはない。
外来種対策などの作業では、
業者さんが毎日のように上陸はしている。
また、行政やNPOが主催で、
視察会やボランティア活動がたまにある。
その機会に参加するのが行くチャンス。
ということで、
観光の方はまず上陸のチャンスがないと思う。
見るには
父島の観光ルートで、
野生株を見ることはまずできない。
ただし植栽株であれば、
大神山公園(ヒメツバキの谷付近)や東平にある。
大神山公園は個人で行くことができる。
東平はガイド同行が必要で、森歩きで訪れる。
見たい方はリクエストいただきたい。
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