小笠原マルベリー

サイザルアサ開花確認(’26/5月初旬)

 

 

 

概要

 

’26/5月初旬、

サイザルアサ(キジカクシ科・外来種)開花確認。

 

野生化しているアオノリュウゼツランとサイザルアサ

 

本種は多年草で、

7-8年後に開花結実して、のち枯れる。

 

開花する個体は、

3月ごろから花茎をのばしはじめる。

 

花茎の先(4-5ⅿ高)で開花するので、

花を間近で見ることは難しい。

しかし、茶色っぽいおしべが飛び出すので、

開花の時期はすぐわかる。

 

開花すると、

夜間にオガサワラオオコウモリが来たりする。

もちろん、花蜜を吸うためだ。

 

外来種とはいえ、

オガサワラオオコウモリの餌資源となっている。

 

なお、

サイザルアサとリュウゼツランはよく似ている。

違いが分かっていない人も多い。

 

遠望だと違いが分かりにくいが、

近づけば、葉の縁のトゲの有無ですぐわかる。

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

道路沿いで開花していた個体

花茎は4-5ⅿ高

 

同上

一番下部の花序が開花

順次、開花し始める

 

 

開花すると、茶色のおしべが目立つ

 

 

花序の先に多数の花をつける

花被片は黄緑色6、おしべ6、めしべ1

 

 

葉の縁にトゲがないので、

サイザルアサとすぐわかる

 

 

 

 

見るには

 

 

 

 

サイザルアサは各所の岩場で生えている。

道沿いでも見られる。

 

積極的には紹介していないが、

各種ツアーで紹介できる。

 

全ツアーメニュー

 

花期には、ナイトツアーで、

オガサワラオオオコオウモリを見るために、

訪れることもある。

 

ナイトツアー

 

 

 

 

参考記事

 

 

小笠原で見られる維管束植物(種子植物・シダ)

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