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戦跡ツアーのウリ(2)・・洞窟(壕)だらけ


 

 

戦跡ツアーのウリ(2)・・洞窟(壕)だらけ

 

小笠原で定番のツアーの1つが戦跡ツアーです。

しかし、実際にはどういう戦跡が残っているか、知らない方も多いようです。

 

そこで、戦跡ツアーのウリを複数回に分けて紹介します。

 

 

(2)洞窟(壕)だらけ

小笠原には

戦争末期に作った壕がそこかしこにいまだに残っています。

 

海上からよく見える岩場の崖などでも、銃眼がいくつもあります。

銃眼はコンクリートで横長長方形に固められていて、

そこに火砲が据えられていた場所です。

 

 

壕は米軍の上陸作戦に備えて、潜むために掘られました。

米軍の上陸作戦があれば、銃眼からは敵に向かって火砲で迎え撃つよう、

あちこちに洞窟砲台も築かれました。

 

 

 

 

戦争末期には居住区も含めて、ほとんどの機能が壕に移されていたようで、

様々なものが壕の中に残っています。

大砲、発電機、貯水槽、かまどなどです。

 

国内で見た洞窟は天井が円いいわゆるトンネルのような形が多いのですが、

小笠原のはどちらかというと天井が角張っている方が多いですね。

 

実際に使われていたときは

内部に木材の梁など補強が入っていたところもあると思います。

 

ツアーでガイドする壕は天井が高めですが、

壕によっては頭をぶつけそうな高さの所もあります。

ご注意ください。

 

また壕内部の岩がややもろいところもあります。

ガイドさんが把握しています。指示に従ってくださいね。

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この記事を書いた人

吉井 信秋

大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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