小笠原マルベリー

現代本邦築城史 第2部第14巻 父島要塞築城史 (吉井編集)


 

原文コピーは、

元村民が村役場教育委員会に寄贈したものです。

僕も同じ方からコピーを入手しています。

 

原文は手書き・縦書きで読みにくい。

文語体の文章はそのままで、横書きにして、

旧漢字などを新漢字に置き換えました。

(地図などは省きました)

 

pdf資料となっています。

titijimayousai

 

 

父島要塞と同時期に設置されたのは

奄美大島、豊予、膨湖島(台湾)、計4ヵ所です。

 

奄美大島瀬戸内町には、

父島の弾薬庫とほぼ同じものが残っていました。

父島は見学不可ですが、奄美は見学できます。

 

父島

 

陸軍弾薬庫、海軍重油槽・・整備・公開してほしい戦跡

 

奄美

 

陸軍弾薬庫比較・・奄美大島瀬戸内と小笠原父島

 

瀬戸内町内の遺跡2 – 全国遺跡報告総覧 (nabunken.go.jp)

瀬戸内町内の遺跡3 – 全国遺跡報告総覧 (nabunken.go.jp)

 

 

豊予要塞は

大分の残る砲台にいくつか訪ねました。

豊予要塞 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

この同時期に要塞化された国内3ヵ所で連携して、

何か地域おこし的イベントか、

プロジェクトできないかと考えています。

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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