小笠原マルベリー

小笠原海洋センター主催、子ガメ放流会


 

小笠原海洋センター主催、子ガメ放流会

 

小笠原海洋センター主催「子ガメ放流会」は

夏場、毎便入港中2日間ほど、実施されています。

ただし、海洋センターで子ガメの孵化がないときは、実施されません。

 

産卵期が5-8月ぐらいで、孵化はプラス2ヶ月後ですから、

7-10月ぐらいまでです。

 

放流会は30分ほどで、

前半がライトつけての観察会、後半がライトなしの放流です。

 

観察会では触ることもできます。撮影も自由です。

放流はまったくライトなしなので、撮影はほぼできません。

月明かりがないと、子ガメの動きもほとんど見えません。

 

ちなみに、うちのナイトツアーでは

リクエストベースで放流会に参加しています。

 

有料ツアーですが、ナイトツアーでの参加には追加料金は必要ありません。

 

ナイトツアー

 

放流会に参加すると、

ガイドごとに、箱に入った、子ガメが配布されます。

前半の観察会では触ったり、写真撮ったりします。

 

 

試しにフイギュアを1つ入れてみました。〇印がそうで、サイズはほぼ同じですね。

これは島内でも販売されています。

 

 

後半は海に行って放流会。

ライトはつけられません。

 

月明かりがないと、子ガメの動きはほぼ見えません。

月明かりが期待できるのは、月齢でいうと5-15日ぐらいの間です。

なお、ナイトスコープがあれば、十分に観察が可能です。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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