小笠原海洋センター主催、子ガメ放流会
小笠原海洋センター主催、子ガメ放流会
小笠原海洋センター主催「子ガメ放流会」は
夏場、毎便入港中2日間ほど、実施されています。
ただし、海洋センターで子ガメの孵化がないときは、実施されません。
産卵期が5-8月ぐらいで、孵化はプラス2ヶ月後ですから、
7-10月ぐらいまでです。
放流会は30分ほどで、
前半がライトつけての観察会、後半がライトなしの放流です。
観察会では触ることもできます。撮影も自由です。
放流はまったくライトなしなので、撮影はほぼできません。
月明かりがないと、子ガメの動きもほとんど見えません。
ちなみに、うちのナイトツアーでは
リクエストベースで放流会に参加しています。
有料ツアーですが、ナイトツアーでの参加には追加料金は必要ありません。
放流会に参加すると、
ガイドごとに、箱に入った、子ガメが配布されます。
前半の観察会では触ったり、写真撮ったりします。
試しにフイギュアを1つ入れてみました。〇印がそうで、サイズはほぼ同じですね。
これは島内でも販売されています。
後半は海に行って放流会。
ライトはつけられません。
月明かりがないと、子ガメの動きはほぼ見えません。
月明かりが期待できるのは、月齢でいうと5-15日ぐらいの間です。
なお、ナイトスコープがあれば、十分に観察が可能です。
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