小笠原マルベリー

小笠原に来なくてはいけない理由、その30.「日本一早い初日の出」


 

概要

 

日本は南北だけでなく東西にも広いです。

東と西では1時間ぐらい時差があってもいいのではと

思うぐらいです。

ちなみに台湾は日本と1時間時差があるそうです。

 

実際に小笠原から九州や沖縄に行くと、

日の出も、日没も、かなり遅く感じます。

1時間ぐらいは違う感覚です。

 

小笠原はかなり東にあります。

父島や母島は北海道の旭川の経度とわりと近いです。

有人島ではないですが、日本最東端は南鳥島です。

 

 

 

南鳥島

 

南鳥島にある「日本最東端」碑

 

 

 

 

 

 

初日の出

 

ということで本題の初日の出。

 

トップは南鳥島5:27。

有人島では母島6:20、父島6:20です。

記録上は父・母同じなのですが、

母島が50km南にある分、有人島では母島が一番早いです。

(なお、本州では富士山頂が6:42、犬吠埼が6:46です。)

 

初日の出チャンスは年に一度、

年末年始便に乗らないと小笠原では見られません。

 

 

 

 

 

 

ツアー

 

マルベリーでは

毎年初日の出ツアーを実施しています。5:30集合のツアーです。

 

元旦、初日の出ツアー

 

例年、山の上で見ています。

結果には年によって当たり外れがあります。

初日の出ツアー: マルベリーの日記&小笠原情報箱 (seesaa.net)

 

ちなみに2020年は中止としました。

2020元旦、初夜明け: マルベリーの日記&小笠原情報箱 (seesaa.net)

 

 

母島のほうでは、母島南端の南崎まで歩いて行って、

そこで見るようなイベントもあるようですね。

僕は父島で忙しいので、

さすがにこれは行ったことがありません。

 

 

 

 

 

参考

 

「小笠原に来なくてはいけない理由」、

小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを

集めてみました。

 

 

小笠原に来なくてはいけない理由

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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