小笠原マルベリー

小笠原では人気のミズクラゲの秘密


 

小笠原では人気のミズクラゲの秘密

 

概要

 

夏以降、湾内泳いでいるとよく見かけるミズクラゲ。

水中で傘の部分をひらひらさせながら漂っています。

 

泳いでいると、たまに接触してしまうことがありますが、

傘はかなりぬるぬるしています。

特にさされたりとかは感じたことがないです。

 

よく見るミズクラゲのサイズは直径20cm程度までです。

 

ミズクラゲの寿命は1年程度ということなので、

夏以降に大きくなって目立つのでしょうね。

 

 

 

 

動画

 

 

たまに映像のように大量にいるときがあります。

時期や風向きなど影響しているのでしょう。

 

 

 

 

生殖腺

小笠原ではミズクラゲは人気です。

人気の秘密は生殖腺です。

 

この生殖腺がハート型なのが多いのです。

 

もちろん形は様々で、

丸っこいのもあれば、ハートが崩れたようなのもあります。

ほかの地域では丸い形が普通のようです。

 

 

 

 

見るには?

 

夏ごろから、成長したミズクラゲがよく見られます。

製氷海岸で泳げば、わりと簡単に見られます。

 

ミズクラゲ、泳いで見るのが難しい方は、

小笠原水産センターの水族館へお越し下さい。

(展示物は変わりますので、いない場合はご容赦下さい。)

小さな水族館|東京都小笠原支庁 (tokyo.lg.jp)

 

ハート好きな方、海の中、水産センターで、是非ご覧下さい。

 

自然景観(島内観光)ツアー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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