小笠原マルベリー

長崎原爆資料館・平和公園ほか(2011年訪問・再編集版)


 

長崎原爆資料館・平和公園ほか(2011年訪問・再編集版)

 

 

概 要

 

2011年12月、長崎を訪れました。

そのときの写真記録です。

 

家族旅行で訪れました。

この当時、かつても島に住んでいた長男の同級生が長崎県に住んでいて

長崎市内で会うこともできました。

 

長崎市内では原爆関連を見て回りました。

10年前の子ども達は何かを感じてくれたでしょうか?

 

原爆資料館  https://nabmuseum.jp/

平和公園  https://www.city.nagasaki.lg.jp/heiwa/3030000/3030100/p005151.html

 

 

長崎原爆資料館


長崎原爆資料館入り口


永遠の11時2分(爆発時間) 爆心地から600Mほどの民家にあったもの


爆心地から800Mの旧制中学校の給水タンク


浦上天主堂の惨状


長崎型原爆 ファットマン


被害の実相 実物・写真展示


爆心地付近の写真


展示  

 

 

 

原爆中心地公園(原爆落下中心地)

 


被爆50周年記念事業碑


原爆落下中心地碑


中心地碑 碑文


浦上天主堂 被爆遺壁(移築)

 

 

平和公園


松山町バス停側の階段


平和の泉


平和の泉 碑文


祈念像を遠望


長崎刑務所浦上刑務支所跡


平和祈念像
天をさす右手は原爆の脅威を水平の左手は平和をあらわす


 

そのほか


浦上天主堂 建物は戦後再建


浦上天主堂の鐘楼


松山町防空壕跡


石垣

 

 

僕の思い

 

僕は島で戦跡もガイドしています。

参加した方が何を感じるかは参加者にお任せしています。

強制したくはありません。

もちろん平和や反戦というのは尊重はします。

 

今の世の中、これまで戦争・戦闘の積み重ねでここまで来ています。

たとえば、江戸時代以前の歴史で習った戦いを否定する人はあまりいないでしょう。

皇室だって、記紀では、かなり戦っています。

 

戦争・戦闘を全否定すると、今の世の否定になるかもしれないという思いがあります。

 

ただ、近代の戦いは、原爆のような想像を超える破壊力、無差別攻撃、

軍人でない人の招集など、理不尽なことが多くあります。

もちろんそこに関しては強く否定しています。

 

僕も争いの嫌いな、平和を愛する人です。

原爆被害を受けた方のご冥福を祈ります!

 

 

参 考

 

広島 原爆ドーム・平和記念公園訪問(2010年訪問・再編集版)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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