ピンク色が目立つアサヒカズラの花
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ピンク色が目立つアサヒカズラの花
集落内で
アサヒカズラ(ニトベカズラ・タデ科・外来種)が咲いています。
つる性で垣根にはわせてのびています。
花
明るいピンクの花が目立っています。
花色はいくつかあるようです。
花は花弁なしで、花被(萼片)は5で、花被のサイズは大3・小2です。
おしべは8、めしべ1(花柱・柱頭は3裂)です。
和名
アサヒカズラは朝日葛と書き、
花の色から朝日を連想したものということです。
また別名をニトベカズラといい、新渡戸葛と書きます。
新渡戸稲造氏を記念した名ということです。
ニトベカズラと新渡戸稲造、
どういうご縁があって、そうなったのか、知りたいところです。
タデ科植物
アサヒカズラはタデ科の外来種。
小笠原群島ではタデ科植物の自生種はないようです。
野生化している外来種としてはギシギシがあります。
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