小笠原マルベリー

四国最西端・・御籠島と佐田岬灯台


 

 

概要

 

四国最西端は、

愛媛県佐田岬(さだみさき)の先端。

現在は陸続きですが、

小さな島・御籠島(みかごじま)があり、

その少し手前に佐田岬灯台があります。

遊ぶ | 佐田岬灯台 御籠島エリア | ほっとde西伊予|

 

御籠島は

江戸時代は野坂権現が祀られていたそうです。

そのため島は野坂神社の所有地となっています。

 

戦時中には、

洞窟砲台の佐田岬第3砲台が築かれました。

近年、洞窟砲台や展望地が整備されています。

 

愛媛県佐田岬穹窖砲台<第3・第4砲台>(2020年11月訪問)

 

この島まで行くのは歩道のみです。

佐田岬駐車場から

アップダウンのある道を30分程度はかかります。

駐車場からはまず下りきります。

その後、椿山を上って下ると、佐田岬灯台。

さらに下って、畜養池を過ぎると、御籠島です。

 

坂道が多いですが、歩道は整備されていて、

階段は少ないので、わりと歩きやすいです。

 

 

 

 

御籠島(みかごじま)

 

 

遠望 畜養池で陸続きに

畜養池付近から遠望

 

永遠の灯と灯台

展望地にある永遠の灯モニュメント

 

最西端の案内  大分県関崎が見えます

 

 

第25金光丸救命地蔵

 

砲台銃眼

 

 

 

 

 

佐田岬灯台

 

 

灯台付近の看板

 

灯台直下

 

 

敷地内の四国最西端の表示

 

 

椿山側からの遠望

 

 

御廉島側からの展望

 

 

 

 

参考資料

 

国内旅レポート

 

島旅レポート

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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