小笠原マルベリー

八ツ瀬川は、雨が降り続くと小港で大蛇行


 

八ツ瀬川は、雨が降り続くと小港で大蛇行

 

 

 

概要

 

2020年11月25-27日にかけて、雨が降り続いています。

 

小港にそそぐ八ツ瀬川の流れが気になったので、見に行ってきました。

普段は流れも弱く、上流にダムもあるせいか、

小港の河口で終息して、川が消えています

 

 

 

 

 

現況

 

この日(11/27午前)はダムも満水で放水しているのしょうか、

水の流れはかなり多い状態でした。

 

 

河口です、水の流れはまっすぐではなく右にそれています

 

小港の海岸を横切るように水が流れています。

浜には段差もできました。

 

 

動画で見ていただくとわかりやすいですね。

 

 

 

 

 

どうすべきか?

 

かつてここには河口の流路をまっすぐにするために、テトラポット据えられていて、

それなりの効果がありました。

 

しかし、10年ほど前に、取り外されました。

(その時の細かい経緯は忘れました)

 

その後は、大雨や長雨で八瀬川の水量が増えると、

河口の蛇行がよく見られます。

 

そのたびに、

支庁さんは重機を手配し、手直しをしています。

 

このあたりは人家もないので、人的な被害は出ませんが、

観光的にはあまり好ましくない状況です。(大きな段差など)

 

自然のままで時々蛇行する方がいいのか、人工的にして蛇行を減らす方がいいのか、

もう一度検討する時期が来たのかもしれません。

 

 

 

ツアーでは

 

小港は島内観光ないし森歩きで訪れることが可能です。

どちらも定番というわけではないので、リクエストしてください。

自然景観(島内観光)ツアー

 

森歩き

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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