小笠原マルベリー

父島旬情報(’24年7月前半・2024/7/1投稿)


 

 

 

概要

 

7月初旬の行事として

小笠原小・中学校では遠泳大会が開催される。

今年は7/7の予定。

泳ぐのは、

小3.4年100M、小5-6年400M、中1㎞。

 

6月後半からは夏空が広がっている。

毎日、晴れ間の広がる夏空だ。

 

一年の中でも、

7月前半は天候・海況が特に安定している時期である。

気圧配置が安定していると、

スコールもめったにない。

さらには台風の発生もかなり少ない。

 

日中は31-32度で真夏日。

夜間も25-27度で熱帯夜。

 

水温はまだそれほど高くはなく、

25以下程度。

これから上がってくるだろう。

 

昼の太陽はほぼ真上に来ている。

影がとても小さい。

北緯27度なので、きっと85度以上になっている。

陽射しはかなりきついので日焼けに注意!

 

アオウミガメの産卵上陸は

あちこちの浜で見られている。

6月ごろからは産卵の頻度も増えてきている。

 

 

小笠原の一年(月ごとに)

 

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温31-32度程度、最低気温25-27度程度、

水温23-24度程度。

 

服装の基本は夏服。

 

 

ツアー参加にはどういう格好がいいですか?

 

 

 

 

 

 

自生種の旬な花:

 

 

 

オオシラタマカズラ、シマクマタケラン、ヒメツバキ、

シマホルトノキなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

かなり汗ばむ時期になった。

汗かきの人は着替えも持ち歩くといいだろう。

 

夏の林内は蚊も出る

虫よけはあるといい。

 

 

「蚊に刺されない 究極のコツ」(’21再編集版)

 

夏の生き物(昆虫)が出てくる時期。

オガサワラタマムシ、オガサワラクマバチなど。

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

 

オガサワラオオコウモリ樹上観察 ◎~〇

    タコノキ果実、ガジュマル果実など。

    もうすぐパンノキ果実

オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

グリーンペペ(ヤコウタケ) 〇~✕

 (天気がよすぎて発生がほとんどない)

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

 

夜光虫 〇~△ (月夜は見えない)

星空 〇~◎ 

(7/12-7/21ごろは月明かりが目立つ) 

 

 

日没は7/1(18:30)~7/15(18:28)

(夕日は扇浦で見られる時期)

 

chyouseki2407.pdf (mlit.go.jp)

 

 

 

とびうお桟橋 

 シロワニ、ネムリブカ、マダラエイなど △~〇

   (当たりはずれがある)

 

 

 

アオウミガメの産卵上陸△~〇

 

 

 

 

 

 

 

 

その他:

 

2025/1-6月おがさわら丸時刻表

【速報】2025年1~6月おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運 

 

2024/4-12月おがさわら丸時刻表

【速報】2024年4月~12月 おがさわら丸時刻表| 小笠原海運 

 

7月4-6日

沖ノ鳥島クルーズ予定(父島発着)

(島民限定)

 

8/10.11盆踊り大会がありそう。

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マルベリーの各種ツアー

 

全ツアーメニュー

 

6‐7月、回数は少な目だが、

ウミガメツアー催行する。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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